自爆野郎

■永田議員の辞職回避で収拾図る 民主党方針


 民主党は27日、ライブドア事件をめぐる「送金指示メール」問題で、一時は辞職の意向を示した永田寿康衆院議員の進退を鳩山由紀夫幹事長が預かり、辞職回避で収拾を図る方針を固めた。永田氏は28日午後、記者会見し、「メールの信ぴょう性を立証できなかった」と国民に陳謝するとともに、自民党武部勤幹事長と二男にも謝罪する予定。


手柄を立てたいからって、ロクに下調べもせずに、結果的に自分の首も党の首も
絞めてしまった永田議員は、辞めさせた方が党の為になると思うんですがねぇ。
(単に、民主党議席を減らしたくないだけ?)
個人的には、この件に関して自民党の対応がヌルいのがちょっと気になるなぁ。
揚げ足取りまくりの小泉内閣のことだから、この件も鬼の首でも取ったように
「辞任要求」だの「名誉毀損で告訴」したりするかと思ったのに、そうじゃないみたいだし。
それって、実は武部幹事長次男への献金は事実だったんだけど、永田議員が自爆してくれたから
「借り」を作る意味で、必要以上の追及をしないのかね、と思ってしまいましたよ。
(だって、堀江メールが発表された直後の武部幹事長の記者会見での狼狽ぶりって
明らかにおかしかったもんなぁ。何もやましい所が無いのなら、あんなに慌てる必要無いだろうに)