求刑20年

■<8人死傷ひき逃げ>被告に懲役20年の実刑


 千葉県松尾町で昨年2月、同窓会帰りの男女8人が死傷したひき逃げ事件で、危険運転致死傷罪などに問われた同県成東町上横地、土木作業員、田中佳志被告(32)の判決公判が14日、千葉地裁であった。山口雅高裁判長は「相当量のアルコールの影響で正常な運転が困難なことを認識していた。刑事責任は重大」として、懲役20年(求刑・懲役25年)の実刑判決を言い渡した。最高で懲役20年の同罪に道交法違反(ひき逃げ、無免許)の罪と窃盗罪を併合し刑期を加算した。田中被告は控訴した。


無免許の上飲酒運転しておいて、その上4人も亡くなった事故を起こしておきながら
即日控訴ですが…。『人間のクズ』という表現がピッタリですね。