女子モーグル決勝終了直後の書き殴り


上村愛子ちゃんの演技、いくら自国贔屓だと非難されようとも「1位になった選手と比べて
遜色あったか?」
というのがシロートの意見です。
確かにスピードが足らなかったかもしれない、第1エアの迫力が足らなかったかもしれない。
でも、第2エアの「コーススクリュー720」の素晴らしさは、誰もが認める所ではないだろうか。
確かにシロートには、エアの派手さが目に付くのは事実ですが、1位になった選手の演技が
シロートにもわかるくらい素晴らしかったのなら、納得できたのですが…。
「ターン」という、傾斜のコブをいかに上手く処理できるか。という点が得点に
結び付くのだという競技だということを、今回のオリンピックで初めて知ったような
ドシロートですが、だったら何の為に「エア」をさせるのかな、と。スピードを
重要視するのは、アルペンスキーにまかせとけばいいじゃん、と思ってしまった
オリンピックでした。


とは言え、上村愛子ちゃんにはまだ4年後のオリンピックがありますよね。
今回のモーグル競技を見ていて思ったのは、日本代表の畑中みゆき選手は29歳だし、
他国の選手には30歳以上の人が数名いたから、4年後のオリンピックで彼女が活躍できる
可能性は大きいよな、ということ。そして、彼女ならそんな身勝手な期待に応えてくれるんじゃ
ないかと思うのですが。