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長崎県警は２６日、事件の関係者として呼び出した男性の顔に銃口を向け自白を迫ったなどとして、特別公務員暴行陵虐と銃刀法違反の疑いで、大浦署地域課の警部補入江憲彦容疑者（５３）を逮捕した。調べでは、入江容疑者は１７日、当時勤務していた長崎市高島町の同署高島駐在所の門扉が何者かに外されたことについて、男性公務員（５６）を駐在所に呼び出し、持っていた拳銃と実弾５発を机に置いて脅したほか、別の男性公務員（３４）の顔に拳銃の銃口を向け「うそばかりつくな」などと自白を迫った疑い。
以前、暴走族を鎮圧するために銃口を向けた警察官を擁護するエントリを書いたことが
あるのですが、今回のこの事件は問題外ですな。取調室という1対1の密室で、拳銃を
持ち出さなくちゃ自白を促せられないって、どんだけ技量不足なんだよ、と。
