ネガティブ母子


今日の深夜2時前頃、同じ棟に住んでるらしいジジイが、自分の家と間違えて
我が家のドアを開けようとしていた。昨年の10/29にも同じようなことがあったので
「あぁ、あの時のジジイがまたやってるよ」と思おうとしたのだが、理屈では納得できても
正直やっぱちょっと恐い。10/29は寝ていた母親が、今回は起きていたので「ねぇねぇ、
また例の酔っ払いが来てるんだけど〜」
と、不安を共有していただくことにした。
だが、何故か母親を呼ぶ度にそのジジイがどこかへ去ってしまうので、まるで私が
酔っ払って幻覚を見てんじゃないかっていう空気が流れたので、そこは必死に否定したのだが
果して母は本当に納得してくれたのか…。つーか、私が幻覚を見た可能性だって
普段飲んでる酒量から言ったら、ゼロだとは言い切れないもんなぁ^^;。


今回の件で露呈したのは、母ちゃんの極度のネガティブさだ。私もかなりネガティブ人間だが
この件で母ちゃんは「もしかして、嫌がらせかしら…」などとヌカすので思わず
「毎晩続いたのなら『嫌がらせ』だけど、そうじゃないのに何アホなこと言ってんだ!」と
声を荒げてしまいましたよ^^;。母はこの他にも、月1回程度かかってくる間違い電話に対して
「嫌がらせじゃ…」などとのたまうのでウザくて仕方が無い。あのさ、そこは単に
以前この電話番号を使っていた人にかけてきた電話なんだ、っていう風にどうして
考えらんないのかな。


母曰く「私は結婚する前は明るかった」そうなので、母や私やその他の家族が
皆ネガティブ思想なのって、私の父親(つまり母にとっては夫)による影響が
かなり大きいと思う。詳しくは語らないけど、あれだけ自己を否定されたなら
そりゃあネガティブになるよな、母ちゃんも私も。