やっぱアメ公はバカってことで
中川昭一農相は２０日夕会見し、輸入された米国産牛肉に脊（せき）柱（背骨）が混入していたことが分かったと発表した。成田空港での検査で見つかったという。昨年１２月に再開された米国産牛肉の輸入では、脊柱など特定危険部位の除去が義務づけられている。農相は「事実とすれば極めて遺憾。輸入プロセスの重大な違反だ。米国に厳重に申し入れたい」と述べ、事実関係が確認されればこの肉を処理した施設からの輸入を停止する考えを示した。
…えーっと、国レベルで長期間話し合いを続けて、日本側がずいぶん譲歩してやったってのに
この程度の約束も守れないんですかいアメリカって国は。肉が安全かどーかなんて問題じゃ
無いだろうよ。約束が守られてるかどうかの信用問題だろうよ。
基本的に自分は無神経な人間なので、アメリカ産牛肉についても「アメリカ人が
食ってんだから平気だろ」という意識しか持ってなくて、安くて美味しいアメリカ産牛肉が
好きだから、早く全面的に解禁にならないかな、と思ってるのですが、今回のこのアメリカの
日本に対する対応って、正直「ナメてんじゃねーぞ！！」と言ってやりたいですね。
結局アメリカにとって、日本って未だに「戦争に負けた黄色いサル」でしか無いのかね、と
思わずにはいられない出来事でした。
